上記のような、悩みを抱える人も多いと思う。
ぜひ、この記事を参考にしてもらえると嬉しい。
- 自分で知る
1-1. 過去の出来事やルーツを知る(過去
1-2. 日頃の出来事を記録する(現在)
1-3. 将来何をしたいか(未来)
- 他人から知る
2-1. 本を読む
2-2. 知人に話を聞く
●自分で知る
自分自身がどんな人間であるかを、知るために頭の中で考えるより、まずは書き出すこと。
書き出し方は、マップ形式やリスト形式など方法は自分なりで良いと思うが、以下3つに注意して書いてみよう。
とにかく、思いついたことをひたすら書きまくる。
最低、50個ずつくらい書き出すと自分が見えてくる。
1-1. 過去の出来事やルーツを知る(過去)
今現在の自分を形成している、過去にどんな出来事があり、どんな環境で育ったかを考えてみよう。過去に挑戦したこと、ハマったっこと、楽しかったこと、辛かったこと、褒められたこと。
また、親の職業、祖父母の職業、自身が小さい頃はどんな子どもであったのかなど。
1-2. 日頃の出来事を記録する(現在)
もっともおすすめなのが、自分ノートの作成である。日記のような形式で日付から、その日の出来事を簡単に書き留めておく。今後自分が困った時や悩んだ時、判断に迷った時に、後から読み返すとその解決策やヒントが多く詰まっている。私は下記の項目を意識して、書いている。
・その日の出来事
・出会った人
・喜怒哀楽感情の変化
・思いついたアイディア
余談
ユニクロ会長兼社長・柳井正氏も毎日、夢や理想、不安、アイディアなどを自分ノートに書き続けてきたとのこと。
1-3. 将来何をしたいか(未来)
最低100は書き出してみる、意外と書けないものである。
未来の自分がどうのようになりたいかを以下のように考えてみる。
・ライフスタイル
・欲しいもの
・チャレンジしてみたいこと
自分と対話して、頭を絞って書き出すことに非常に意味がある。
●他人から知る
2-1. 本を読む
本についてはいろんな書籍があるが、自分とは正反対の考えや、自分にとっって新鮮な考えを記述している本をぜひ読むといい。
皆さんはストレングスファインダーという本は知っていますか?
アメリカの心理学研究チームが40年に渡って行った研究に基づいて、「人間に共通する34の資質」のうち、自分のもつ特性TOP5を発見してくれる。
2-2. 知人に話を聞く
友人や、家族、先輩、後輩に話を聞くのもいいだろう。
周囲の人から、自分がどのようにみられているかを、他人目線から知る。
自分の気づいていない、思いがけない発見が見つかるかもしれない。